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鉢形城公園案内

印刷用ページを表示する 2015年1月28日更新

鉢形城跡の概要

 鉢形城跡は、戦国時代の代表的な城郭跡として、昭和7年に国指定史跡となりました。城の中心部は、荒川と深沢川に挟まれた断崖絶壁の上に築かれていて、天然の要害をなしています。この地は、交通の要所に当たり、上州や信州方面を望む重要な地点でした。
 鉢形城は、文明8年(1476)関東管領(かんとうかんれい)であった山内(やまのうち)上杉氏の家臣長尾景春(ながおかげはる)が築城したと伝えられています。後に、この地域の豪族藤田泰邦(ふじたやすくに)に入婿した、小田原の北条氏康(ほうじょううじやす)の四男氏邦(うじくに)が整備拡充し、現在の大きさとなりました。関東地方において有数の規模を誇る鉢形城は、北関東支配の拠点として、さらに甲斐(かい)・信濃(しなの)からの侵攻への備えとして重要な役割を担いました。
 天正18年(1590)の豊臣秀吉による小田原攻めの際には、後北条氏の重要な支城として、前田利家・上杉景勝等の北国軍に包囲され、攻防戦を展開しました。1ヶ月余りにおよぶ籠城(ろうじょう)の後に、北条氏邦は6月14日に至り、城兵の助命を条件に開城しました。
 開城後は、徳川氏の関東入国に伴い、家康配下の成瀬正一(なるせまさかず)・日下部定好(くさかべさだよし)が代官となり、この地を統治しました。
 なお、鉢形城跡は「21世紀に残したい埼玉ふるさと自慢100選」(平成12年、埼玉ふるさと自慢100選選定委員会・埼玉新聞社認定)、「日本100名城」<外部リンク>(平成18年、日本城郭協会認定)、「日本の歴史公園100選」(平成19年、都市公園法施行50周年等記念事業実行委員会選定)、「日本の史跡101選」(平成19年、日本経済新聞社広告局選定)に選ばれています。

公園内の見どころ

 鉢形城跡では堀や土塁が良く残り、堀や土塁によって区切られた本曲輪二の曲輪などの空間が現在でも確認することができます。なお、二の曲輪三の曲輪笹曲輪は平成9年度から13年度にかけて発掘調査が行われ、その成果をもとに、馬出や堀・土塁の復元整備が進められました。特に、三の曲輪では戦国時代の築城技術を今に伝える石積み土塁や四脚門、池などが復元されています。 なお、鉢形城歴史館は外曲輪の一角に建てられています。
 また、園内の遊歩道は、深沢川が織りなす渓谷やカタクリ群生地、寄居町指定天然記念物エドヒガンの元を巡り、四季折々の景観が楽しめる公園となっています。
※鉢形城公園フィールドマップ(PDF/502KB)

公園利用案内

住所:寄居町大字鉢形2692番地2
休園日:管理上やむを得ないとき
使用料等:無料

問い合わせ

鉢形城歴史館
住所:〒369-1224埼玉県大里郡寄居町大字鉢形2496-2
Tel:048-586-0315 Fax:048-580-0818
Email:bh4411@town.yorii.saitama.jp

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