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令和7年 新年のあいさつ(議長)

ページID:0034800 更新日:2025年1月1日更新 印刷ページ表示

明けましておめでとうございます

 明けましておめでとうございます。
 町民の皆様には、健やかに新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。また、日頃より町議会活動に対して温かいご支援、ご協力をいただき心から感謝とお礼を申し上げます。
 私は、一昨年寄居町議会議長に就任し、昨年8月には埼玉県町村議会議長会副会長に就任いたしました。副会長として町村の課題解決に勤しむほか、他議会の方とお会いする機会も増え、諸所で寄居町のPRもさせていただいております。

「巳(実)を結ぶ」
 令和7年は、寄居町合併70周年の節目の年です。新たな寄居町として一歩踏み出していく重要な時期です。また今年の干支である「巳年」は、「巳」を「実」にかけて「実を結ぶ」年とも言われるそうです。
 議会では、議会基本条例が制定され7年が経過しました。この条例は先人が築いた郷土の発展のため、議会の公正性、公平性および透明性を確保し、町民に開かれた議会および町民参加を推進する議会を目指しています。
 コロナ禍から徐々に日常を取り戻し、議会では議会報告会・意見交換会の開催、議会発・政策サイクルの展開、広報広聴活動の充実を図り議会改革を進めています。

 議会の“聴く・動く”の活動が「実を結び」、町の発展と町民福祉の向上に結びつくよう取り組んでまいります。

「変わる!議会 チーム議会の底力」
 昨年「お元気ですか寄居議会です」114号で議会改革の3つの危機を掲載いたしました。全国的にも議員のなり手不足が問題となっております。町議会におきましても、令和元年の議員選挙「無投票」を経験し、その事態を深刻に受け止めました。全国でも課題となっている議員報酬の改定につきましても調査研究を始めたところです。

「議会の見える化」「議員力の向上」をさらに図り、「チーム議会」として取り組んでまいります。
また、町民の皆様に対して積極的に情報発信をし、情報共有できる機会を提供し、活発的な議会活動を実践してまいります。

町民の皆様におかれましては、引き続き議会に対しまして、ご支援、ご理解を賜りますよう心からお願い申し上げ新年のごあいさつとさせていただきます。

 

寄居町議会議長 𠮷澤 康広