【新型コロナ関連】新型コロナウイルス感染症等対策情報
印刷用ページを表示する 2022年9月12日更新
新型コロナウイルス陽性者及び濃厚接触者の療養・待機期間について
感染リスクが高まる「5つの場面」について
国の新型コロナウイルス感染症対策分科会からの提言を踏まえ「寒冷な場面における新型コロナウイルス感染防止等のポイント」がとりまとめられましたことから、次のとおりお知らせします。また、町民のみなさまにおかれましては、「5つの場面」のポイント等を踏まえて、感染対策の徹底にご協力をお願いいたします。
場面1 飲酒を伴う懇親会等
- 飲酒の影響で気分が高揚すると同時に注意力が低下する。また、聴覚が鈍麻し、大きな声になりやすい。
- 特に敷居などで区切られている狭い空間に、長時間、大人数が滞在すると、感染リスクが高まる。
- 回し飲みや箸などの共用は感染のリスクを高める。
場面2 大人数や長時間におよぶ飲食
- 長時間におよぶ飲食、接待を伴う飲食、深夜のはしご酒では、短時間の食事に比べて、感染リスクが高まる。
- 大人数、例えば5人以上の飲食では、大声になり飛沫が飛びやすくなるため、感染リスクが高まる。
場面3 マスクなしでの会話
- マスクなしに近距離で会話をすることで、飛沫感染やマイクロ飛沫感染での感染リスクが高まる。
- マスクなしでの感染例としては、昼カラオケなどでの事例が確認されている。
- 車やバスで移動する際の車中でも注意が必要。
場面4 狭い空間での共同生活
- 狭い空間での共同生活は、長時間にわたり閉鎖空間が共有されるため、感染リスクが高まる。
- 寮の部屋やトイレなどの共用部分での感染が疑われる事例が報告されている。
場面5 居場所の切り替わり
- 仕事での休憩時間に入った時など、居場所が切り替わると、気の緩みや環境の変化により、感染リスクが高まることがある。
- 休憩室、喫煙所、更衣室での感染が疑われる事例が確認されている。
(12月時点)新型コロナウイルス感染症の"いま"に関する11の知識
10月29日、国が新型コロナウイルス感染症に関する現在の状況とこれまでに得られた科学的知見について、とりまとめました。新型コロナウイルス感染症の発生をさらに抑えるためには、1人ひとりが最新の知識を身につけて正しく対策を行っていただくことが何よりも重要です。
10の知識
新型コロナウイルス感染症の患者数・病原性
- 日本では、どれくらいの人が新型コロナウイルス感染症と診断されていますか
- 新型コロナウイルス感染症と診断された人のうち、重症化する人や死亡する人はどれくらいですか
- 新型コロナウイルス感染症と診断された人のうち、重症化 しやすいのはどんな人ですか
- 海外と比べて、日本で新型コロナウイルス感染症と診断された人の数は多いのですか
新型コロナウイルス感染症の感染性
- 新型コロナウイルスに感染した人が、他の人に感染させる可能性がある期間はいつまでですか
- 新型コロナウイルス感染症と診断された人のうち、どれくらいの人が他の人に感染させていますか
- 新型コロナウイルス 感染症を拡げないためには、どの ような 場面に注意する必要がありますか
新型コロナウイルス感染症に対する検査・治療
- 新型コロナウイルス感染症を診断するための検査にはどのようなものがありますか
- 新型コロナウイルス感染症はどのようにして治療するのですか
- 接種の始まった新型コロナワクチンはどのようにワクチンですか。接種はどの程度進んでいますか
新型コロナウイルスの変異株
- 新型コロナウイルスの変異について教えてください
参考
(2021年12月版)新型コロナウイルス感染症の❝いま❞に関する11の知識 [PDFファイル/3.31MB]
寒冷な場面における新型コロナ感染防止等のポイント
国の新型コロナウイルス感染症対策分科会からの提言を踏まえ「寒冷な場面における新型コロナウイルス感染防止等のポイント」がとりまとめられましたことから、次のとおりお知らせします。また、町民のみなさまにおかれましては、ポイント等を踏まえて、感染対策の徹底にご協力をお願いいたします。
1 基本的な感染防止対策の実施
- マスク着用(ウイルスを移さない)
- 人と人との距離を確保(1mを目安に)
- 「5つの場面」「感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫」を参考に
- 3蜜を避ける、大声を出さない
2 寒い環境でも換気の実施
- 機械換気による常時換気を(強制的に換気を行うもので2003年7月以降は住宅にも設置)
機械換気が設置されていない場合は、室温が下がらない範囲で。常時窓開け(窓を少し開け、室温は18℃以上を目安!)また、連続 した部屋等を用いた2段階の換気やHEPAフィルター付き空気清浄機の使用も考えられる。
(例:使用していない部屋の窓を大きく開ける。) - 飲食店等での可能な場合は、CO2センサーを設置し、二酸化炭素濃度をモニターし、適切な換気により1000ppm以下(機械換気の場合、窓開け換気の場合は目安)を維持する
3 適度な保湿(湿度40%以上を目安)
- 換気しながら加湿を(加湿器使用や洗濯物の室内干し)
- こまめな拭き掃除を
参考
内閣官房:感染リスクが高まる「5つの場面」<外部リンク>
厚生労働省:感染リスクが高まる「5つの場面」<外部リンク>
内閣官房:寒冷な場面における新型コロナ感染防止等のポイント<外部リンク>