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平成30年春季企画展「鉢形城その後~開城後の鉢形城」

ページID:0019208 更新日:2018年5月14日更新 印刷ページ表示

期間(開館日数)

平成30年3月17日(土曜日)~5月13日(日曜日)(50日間)

内容

 今から約430年前の天正18(1590)年、豊臣秀吉によって小田原攻めが行われました。
 鉢形城は、小田原に本拠を構える後北条氏の支城であったことから豊臣軍に攻められ、同年6月14日に開城します。翌7月には後北条氏の当主である北条氏政・氏直親子が降伏します。
 この後は、領地替えにより徳川家康が後北条氏の遺領である関東を治めることになりますが、鉢形城は廃城され、100年以上存続した城の歴史に幕を閉じます。

 本企画展では、鉢形城跡の出土品や県内に所在する陣屋跡を紹介し、開城後の鉢形城の姿に迫りました。また、昌国寺(寄居町赤浜)に伝わる、鉢形城の旧臣で旗本となった水野家ゆかりの資料などを展示しました。 

主な展示資料

  • 徳川家康朱印状(東国寺蔵/当館寄託)・寄居町指定文化財
  • 貝製盃(昌国寺蔵/埼玉県立歴史と民俗の博物館寄託)
  • 赤山城跡出土碗(川口市教育委員会蔵)
  • 大平遺跡出土漆製品(さきたま史跡の博物館蔵) ほか

鉢形城その後 開城後の鉢形城のポスター

問い合わせ

鉢形城歴史館
住所:〒369-1224埼玉県大里郡寄居町大字鉢形2496-2
Tel:048-586-0315 Fax:048-580-0818
Email:bh4411@town.yorii.saitama.jp