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寄居ふるさと探究学
寄居ふるさと探究学
「寄居ふるさと探究学」とは、町内の各中学校で実施している一斉総合学習です。「私が創りたい寄居のまち」をテーマに1年生から3年生まで縦割りグループを編成し、ゼミ形式で探究学習に取り組みます。グループごとに取材や調査を行い、最終的には町長への提言として発表できるように意見をまとめます。
町長への提言
令和7年2月12日に寄居町民ホールで寄居ふるさと探究学シンポジウムを開催し、3校の代表グループが町長へ提言しました。
寄居中学校(生命・医療ゼミ)
提言内容「すべての地区にAED設置を」寄居中学校提言 [PDFファイル/1.29MB]
寄居中学校区のAEDが設置されている場所を調べ、AEDマップを作成しました。金尾・風布地区には、AEDが設置されていません。
・すべての地区にAEDの設置
・町民が参加できる救命講習会の開催
・子どもたちに救命講習の義務化
城南中学校(施設ゼミ)
提言内容「育児サポートママ・パパ応援カフェの設置を!」城南中学校提言 [PDFファイル/931KB]
寄居駅南口の商業施設跡地を活用し、子どもを見守りながら親がリラックスして過ごせる場の提供が必要です。
・子ども用の遊具や絵本、授乳室、おむつ替えスペースなど設置
・幅広い年齢の子どもに対応したバリアフリー設計
・育児に関する相談会や講座の開催
・親同士の交流会などコミュニティの創出
男衾中学校(特産物ゼミ)
提言内容「日本水を商品化して町のPRを」男衾中学校提言 [PDFファイル/2.47MB]
町の魅力的な観光地でもアクセスが悪いところがあります。日本水は有害物質を含まない優れた水質です。
・道路整備や公共交通機関の導入でアクセスを向上
・「日本水」を ブランド化し、町の特産品として販売