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帯状疱疹予防接種(定期接種・行政措置予防接種)について

ページID:0035859 更新日:2025年4月1日更新 印刷ページ表示

帯状疱疹予防接種が定期接種になりました!

 令和7年度から、65歳になる方などを対象に帯状疱疹の定期接種を開始します。

帯状疱疹とは

 帯状疱疹は、子どもの頃に感染する「水ぼうそう」のウイルスが、治癒した後も体内に潜伏し、大人になって加齢や疲労によるストレスなどで免疫力が低下した際に発症する病気です。
 50歳を過ぎた頃から急増し、80歳までに約3人に一人が発症し、体の片側に発疹や痛みがあらわれます。
 また、帯状疱疹の合併症として、50歳以上で発症した人のうち、約2割は3カ月以上痛みが続く帯状疱疹後神経痛になるといわれています。

◎帯状疱疹の予防について
(1)規則正しい生活(バランスの良い食事、質の良い睡眠、十分な休養、適度な運動)

(2)帯状疱疹ワクチンの接種
(3)早期受診 皮膚にピリピリ・チクチクといった痛みや焼けるような痛みが生じるなど、帯状疱疹を疑う症状に気付いたら、出来る限り早く医療機関を受診し、適切な治療を開始することが重症化予防につながります。

ワクチンの種類と接種回数について

 
ワクチンの種類 接種回数
乾燥弱毒生水痘ワクチン(生ワクチン) 1回
乾燥組換え帯状疱疹ワクチン(不活化ワクチン) 2回(最大)

・乾燥弱毒生水痘ワクチン、乾燥組換え帯状疱疹ワクチンのいずれか一方のみ選択可能です。
詳細については、こちらをご参照ください。

定期接種について

○接種対象者

(1)年度末年齢が、65・70・75・80・85・90・95・100歳の町民の方(令和7年度から令和11年度までの経過措置期間)

※令和7年度に限り100歳以上の方も対象
(2)ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方(障害者手帳1級程度)
※令和12年度からは、(1)の対象年齢は接種日時点で65歳の方のみとなります。
※過去に任意予防接種(行政措置予防接種)を受けた方は、原則として定期接種の対象外となります。

○自己負担額
生ワクチン 4,000円
不活化ワクチン 9,500円(1回あたり)

○申請方法
1.接種希望者は、健康づくり課へお申し込みください。
2.町から、予診票等の必要書類をご自宅に郵送します。
3.接種を希望する医療機関へ直接予約してください。
接種日当日は、記入した予診票を医療機関にお持ちいただき、接種を受けてください。

○町内の定期接種実施医療機関一覧【令和7年4月1日更新】
令和7年度寄居町定期予防接種委託医療機関一覧表 [PDFファイル/88KB]
※町外で接種を希望される場合は、申し込み時に接種可能かご確認ください。

行政措置予防接種について

定期接種化にともない、令和7年度から行政措置予防接種(町の独自助成による任意接種)の対象となる方が変更となります。

(1)接種対象者 接種日時点で50歳以上かつ年度末年齢64歳までの方で、過去に帯状疱疹ワクチンを受けたことがない方
※令和6年度に行政措置の対象となっていた方で、令和7年3月31日までに申し込みをされた方は、ハガキの有効期限まで行政措置の対象となります。

(2)町の補助金額
生ワクチン 上限4,500円
不活化ワクチン 上限12,000円(1回あたり)

(3)申請方法
1.接種希望者は、健康づくり課へお申し込みください。
2.町から、対象者証明ハガキをご自宅に郵送します。
3.希望する医療機関へ直接予約してください。
接種日当日は、対象者証明ハガキを医療機関にお持ちいただき、接種を受けてください。
予診票は、医療機関に備付のものを使用してください。

(4)行政措置予防接種実施医療機関一覧【令和7年4月1日更新】
令和7年度寄居町行政措置予防接種協力医療機関 [PDFファイル/127KB]

予防接種による健康被害が発生した場合

定期接種の場合は健康被害救済制度、行政措置予防接種の場合は医薬品副作用被害救済制度の対象となる場合があります。

健康被害救済制度(厚生労働省)<外部リンク>

医薬品副作用被害救済制度(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)<外部リンク>

Adobe Reader<外部リンク>
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