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妊婦・子どもの予防接種
予防接種とは
予防接種は、感染症の原因となるウイルスや細菌がつくり出す毒素を弱めてワクチンを作り、これを体に接種して病気に対する抵抗力(免疫)をつくるものです。
予防接種法に基づき市町村が主体となって実施する「定期接種」と、保護者または本人の希望によって実施する「任意接種」があります。任意接種を受ける際の接種費用は全額自己負担となりますが、定期接種は、対象の年齢であれば無料で受けることができます。
*おたふくかぜの任意接種につきましては、接種費用の一部助成を実施しています。
おたふくかぜの任意予防接種費用の一部助成について
妊婦・子どもの定期予防接種について
定期予防接種は、対象期間中であれば、「寄居町予防接種依頼書兼予診票」を使って無料で受けることができます。
予診票は出生届出の後に子育て支援課で『予防接種手帳』として交付しています(RSウイルス感染症予防接種の予診票については、妊娠届出時に交付しています)。転入された方につきましては、健康づくり課で交付しますので、母子健康手帳をお持ちのうえ、窓口にお越しください。
接種時期、接種間隔など、町が配布する予防接種手帳をご確認のうえ、計画的に予防接種を受けましょう。
予防接種を受けることができる町内の医療機関は、一覧表のとおりです。
※町外の医療機関で接種を希望される方は、健康づくり課までご連絡ください。

定期予防接種委託医療機関一覧【令和8年度】 [PDFファイル/87KB]
予防接種を受けるときの注意点
予防接種は、体調の良いときに受けるのが原則です。日ごろからお子さんの体質、体調など健康状態に気を配り、気にかかることがあればあらかじめかかりつけ医などに相談してください。接種当日は、朝からお子さんの状態をよく観察しましょう。
また、接種当日に同居するご家族が感染症にかかっている心配がある場合は、事前に予約している医療機関に必ず相談してください。感染症の種類や状況によっては、接種を見合わせる場合があります。
予防接種の種類
妊婦の方ができる予防接種
○RSウイルス感染症
令和8年4月から、RSウイルス感染症予防接種(母子免疫ワクチン)を定期接種として受けることができるようになりました。
接種を希望される方は、町が配布する説明書やリーフレットをお読みいただき、有効性とリスクを十分にご理解いただくとともに、かかりつけの産婦人科医師とご相談の上、接種をお受けください。
| ワクチン名 | 組換えRSウイルスワクチン(アブリスボ) |
|---|---|
| 接種回数 | 1回 |
| 対象期間 | 妊娠28週0日から36週6日まで ※接種後14日以内に出生した乳児における有効性は確立していないことから、妊娠38週6日までに出産を予定している場合は医師に相談してください。 |
乳児からできる予防接種
○ロタウイルス
| ワクチン名 | ロタリックス(1価) | ロタテック(5価) |
|---|---|---|
| 接種回数 | 2回 | 3回 |
| 対象期間 | 出生6週0日後から24週0日後まで | 出生6週0日後から32週0日後まで |
| ※標準的な初回接種は、どちらも出生14週6日後まで | ||
| 接種間隔 | 27日以上 | 2回目・3回目とも、それぞれ27日以上 |
○B型肝炎
| 対象期間 | 1歳になる前日まで |
|---|---|
| 接種回数 | 3回 |
| 接種間隔 |
・2回目は、1回目から27日以上あけて接種 |
○小児用肺炎球菌
| 対象期間 | 生後2ヶ月から5歳になる前日まで |
|---|---|
| 接種回数 | 最大4回(接種開始月齢により異なる) |
| 接種間隔 |
【接種開始月齢が生後2ヶ月から7ヶ月に至るまでの場合】 |
○五種混合(Hib・ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ)
| 対象期間 | 生後2ヶ月から7歳6ヶ月になる前日まで | |
|---|---|---|
| 接種回数 | 4回 | |
| 接種間隔 | 初回3回 | 20日以上の間隔をあけて接種 |
| 追加1回 | 初回3回目の終了後、6ヶ月以上の間隔をあけて接種 | |
○BCG(結核)
| 対象期間 | 1歳になる前日まで ※標準的な接種月齢は、生後5ヶ月から8ヶ月まで |
|---|---|
| 接種回数 | 1回 |
1歳以降の予防接種
○麻しん風しん混合(MR)
| 1期 | 対象期間 | 1歳から2歳になる前日まで |
|---|---|---|
| 接種回数 | 1回 | |
| 2期 | 対象期間 | 小学校入学前の1年間 |
| 接種回数 | 1回 |
○水痘(みずぼうそう)
| 対象期間 | 1歳から3歳になる前日まで | |
|---|---|---|
| 接種回数 | 2回 | |
| 接種期間 | 3ヶ月以上の間隔をあけて、2回接種 | |
○日本脳炎 1期
| 対象期間 | 生後6ヶ月から7歳6ヶ月になる前日まで | |
|---|---|---|
| 接種回数 | 3回 | |
| 接種間隔 | 初回 | 6日以上の間隔をあけて、2回接種 ※標準的には3歳から4歳までの間に接種 |
| 追加 | 初回2回目の終了後、おおむね1年後に1回接種 ※標準的には4歳から5歳までの間に接種 |
|
小学生以降の予防接種
○日本脳炎 2期
| 対象期間 | 9歳から13歳になる前日まで |
|---|---|
| 接種回数 | 1回 |
| 個別通知 | 小学校4年生に予診票を送付 |
※平成17年度から平成21年度にかけての積極的勧奨の差し控えにより、接種機会を逸してしまった方(平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれの方)は、特例措置として、20歳になる前日までに全4回まで残りの回数分を定期接種として受けることができます。
○二種混合(ジフテリア・破傷風)
| 対象期間 | 11歳から13歳になる前日まで |
|---|---|
| 接種回数 | 1回 |
| 個別通知 | 小学校6年生に予診票を送付 |
○子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)
| 対象期間 | 小学校6年生から高校1年生に相当する年齢の女子 |
|---|---|
| 接種回数 | 2回または3回 |
| 接種間隔 | ・初回接種が15歳未満の場合(全2回) 6ヶ月の間隔をあけて2回接種 |
| ・初回接種が15歳以上の場合(全3回) 2ヶ月の間隔をあけて2回接種後、1回目から6ヶ月の間隔をあけて3回目を接種 |
|
| 個別通知 | 小学校6年生の女子に予診票を送付 |
予診票の(再)発行について
定期予防接種の対象年齢に該当される方で、お手元に『寄居町予防接種依頼書兼予診票』がない方は、健康づくり課での(再)発行申請が必要となります。必ず母子健康手帳をお持ちのうえ、窓口にお越しください。
定期予防接種の実施における保護者以外の同伴について
予防接種法により、定期の予防接種には、原則、保護者の方の同伴が必要です。
ただし、保護者の同伴が困難で保護者以外の方が同伴する場合は、下記の委任状を予診票に添えてご提出ください。なお、委任を受ける方(同伴者)は、普段からお子さんの健康状態をよく知っている方、および成人している方に限ります。
また、委任状の提出が無い場合は、予防接種ができませんのでご注意ください。
契約外の医療機関で接種を受ける方へ
契約外の医療機関で予防接種を受ける場合は、接種費用の全額を医療機関にお支払いいただいた後、補助金申請をしていただく必要があります。
接種日から6ヶ月以内に以下の書類を添えて、健康づくり課へ申請をしてください。
1.寄居町予防接種補助金交付申請書兼請求書 [PDFファイル/113KB]
(【記入例】寄居町予防接種補助金交付申請書兼請求書 [PDFファイル/184KB])
2.医療機関が発行した領収書(ワクチン名がわかるもの)
3.予診票(寄居町控)
4.母子健康手帳
5.振込先口座が確認できるものの写し
6.印鑑(朱肉を使うもの)
子育てアプリ「よりっこ」
町では、子育てを応援するスマートフォン向けアプリ「よりっこ」を導入しています。
予防接種日を登録することで簡単に接種スケジュールの管理ができるほか、地域の子育て情報を受け取ったり、お子さんの成長を記録したりすることができます。
【アプリのダウンロードはこちら】
「母子手帳アプリ 母子モ」<外部リンク>
健康被害救済制度について
予防接種法に基づく予防接種(定期接種)を受けた副反応により、医療機関での治療が必要になった場合や、生活に支障が出るような障害が残った場合、予防接種健康被害救済制度(医療費、医療手当の支給、障害児養育年金、障害年金の支給等)をご利用いただけます。
※給付の対象となる健康被害は、厚生労働大臣が予防接種との因果関係がある、または因果関係がある可能性が高い、または通常の医学的判断では他の要因も考えられるが因果関係が否定できないと認めた場合に限ります。発生した症状が予防接種によるものと疑われる場合には、予防接種を受けた医療機関、または健康づくり課へご連絡ください。
申請の流れや必要書類等につきましては、厚生労働省のホームページ<外部リンク>をご確認ください。
参考
・厚生労働省「予防接種・ワクチン情報」<外部リンク>
・日本小児科学会「予防接種・感染症」<外部リンク>

