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脳脊髄液減少症

印刷用ページを表示する 2013年12月26日更新

 交通事故やスポーツ外傷など、体への衝撃によって脳脊髄液が漏れ続け、減少することで頭痛やめまい、吐き気などのさまざまな症状に慢性的に苦しめられる病気で、現時点では、診断、治療が確立されておらず専門家の間において医学的な解明が進められているところです。脳脊髄液減少症については、現在、国において診療ガイドラインの策定が進められていますが、診断基準が確定していないことや治療法のひとつであるブラッドパッチ療法についても現時点では保険適応外であることから、診療や治療が可能な医療機関を探すことが困難な状況にあります。埼玉県では、対応する病院について情報提供しています。

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