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「聞こえ」のセルフチェックをしてみましょう!

ページID:0035725 更新日:2025年4月14日更新 印刷ページ表示

最近、耳が聞こえにくいと感じていませんか?耳が聞こえにくくなると様々な日常生活に支障をきたすとともに、さらに認知症のリスクが大きくなります。日頃から定期的にセルフチェックを行い、聞こえづらいと感じたら、まずは耳鼻咽喉科を受診しましょう。

「聞こえ」のセルフチェック

あなたはいくつ当てはまりますか?

□ 会話をしている時に聞き返す
□ 後ろから呼びかけられると、気づかないことがある
□ 聞き間違いが多い
□ 話し声が大きいと言われる
□ 見えない所からの車の接近に気がつかない
□ 電子レンジなどの電子音が聞こえない
□ 耳鳴りがある

いくつ当てはまりましたか?

0個…現在は、問題なさそうです。
1〜2個…生活で困っていることがあれば、耳鼻咽喉科を受診しましょう。
3〜4個…耳鼻咽喉科を受診しましょう。
5個以上…早めに耳鼻咽喉科を受診しましょう。

    (引用:一般社団法人 日本補聴器販売店協会ホームページ)

耳が聞こえにくくなると…

○必要な音が聞こえず、生活に影響がでる。
○危険を察知する能力が低下する。
○家族や友人とのコミュニケーションがうまくいかなくなる。
○自信がなくなる。
○認知症発症のリスクが高まる。
○社会的に孤立しうつ状態に陥る可能性がある。

加齢と難聴

 加齢による聴力の低下は一般的に高音域から始まります。40代のうちはあまり自覚することはないでしょう。しかし、確実に高音域の聴力レベルは下がってきます。早期に予防することが大切です。
 60代になると「軽度難聴」レベルまで聴力が低下する音域が増え、聞こえが悪くなったことを感じる人が急激に増えてきます。さらに70歳を超えるとほとんどの音域の聴力が「軽度難聴」〜「中等度難聴」レベルまで低下していまいます。65〜74歳では3人に1人、75歳以上では約半数が難聴に悩んでいるといわれています。

耳の聞こえにくさを予防するには

加齢に伴う難聴は老化現象の1つなので、誰にでも起こりうることです。しかし、進行を遅らせるという意味での予防は十分に可能です。

耳にやさしい生活を心がけましょう

○大音量でテレビを観たり音楽を聴いたりしない。
○静かな場所で耳を休ませる時間を作る。
○騒音など、大きな音が出ている場所を避ける。
​○騒音下で仕事をしている方は耳栓をする。

老化を遅らせるために生活習慣を見直しましょう

○栄養バランスがとれた食事を摂る。
○適度な運動をする。
○十分な睡眠をとる。
○禁煙する。

無料のアプリケーションを活用しましょう

スマートフォン等のアプリケーションには、聞こえのチェックが手軽に無料でできるものがあります。上記の「聞こえのセルフチェック」以外にも、ご自身に合った方法で、日頃からセルフチェックを行っていきましょう。

チラシ

チラシ表 聞こえのセルフチェック裏
「聞こえ」のセルフチェック チラシ [PDFファイル/1.03MB]

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