本文
寄居町登録統計調査員を募集します
町では、各種統計調査に従事していただく統計調査員(登録調査員)を募集します。
統計調査員は、国勢調査や工業統計調査等の調査票を世帯や事業所といった調査対象に配布・取集・審査を行う人をいいます。
登録統計調査員とは
統計調査が実施されるときに、事前に登録している方へ調査を依頼し、統計調査員の仕事に従事していただく制度です。
調査は年に数回実施されています。任期は、調査によって異なりますが、2,3カ月~1年が多くなっています。
統計調査員の仕事
調査によって、世帯や事業所等に訪問し、調査票の記入依頼・回収をしていただきます。
仕事の内容は、一般的に次のとおりです。
1.事務打ち合わせ会への出席
統計調査員として知っておくべき基本的な事項、調査事務の内容についての説明のほか、調査書類の受け渡し、担当地域の指示等が行われます。
2.担当する地区の範囲と調査対象の確認
担当調査地域の範囲確認、調査対象の把握、調査対象リストの作成などをします。また、調査によっては「調査のお知らせ」リーフレットを配布して調査の実施を事前に知らせます。
3.調査票の配布および記入依頼(記入の仕方の説明)
調査対象の世帯や事業所等へ訪問し、調査について説明をして調査票の配布・回収をします。
近年、オンラインによる回答も受け付けるようになったので、調査によってはオンライン回答についても説明をします。
4.調査票の審査、整理
回収した調査票が必要な枚数あるかどうか、調査票の記入内容に漏れがないかなどを審査し、提出にむけて整理します。
5.調査書類の提出
調査票や必要な書類を指定された日に、県または町へ提出します。
統計調査員の身分・報酬
調査の実施ごとに任命される非常勤の公務員です。
報酬は、調査の種類、受け持ち件数を考慮して定められた金額を支払います。
※おおむね2万~5万円程度です。
応募資格
- 原則として20歳以上で責任をもって調査事務を遂行できる方
- 秘密の保護に関し信頼のおける方
- 税務、警察に直接関係のない方
- 選挙に直接関係のない方
応募方法
登録統計調査員申請書 [PDFファイル/49KB]に必要事項を記入し、直接自治防災課まで提出をお願いします。
事前に電話をしていただき、窓口までお越しください。