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災害に備えて(非常持出品・備蓄品)

ページID:0020684 更新日:2020年9月2日更新 印刷ページ表示

災害に備えて

 地震や台風などの自然災害に備え、皆さんは、どのような準備をされているのでしょうか。災害を“他人事”と思わず、常に災害に備えることが大切です。

 災害に備えて準備しておくものは、大きく分けて非常持出品備蓄品に分けられます。非常持出品とは、リュックサックに入る程度のもので避難する際、持って行けるような物です。備蓄品とは、避難生活や被災した状況での生活に対して備えておくための物です。

 

非常持出品

何を用意すればいいの?

  1. 貴重品(現金、印鑑、預金通帳、保険証、免許証など)
  2. ラジオ(携帯ラジオ、予備電池)
  3. 照明器具(懐中電灯、予備電池、ろうそく、ライターなど)
  4. 各種道具(缶切り、栓抜き、ナイフ、割り箸、ロープなど)
  5. 救急・衛生用品(各種医薬品、生理用品、マスク、ウェットティッシュ、ティッシュペーパー、石鹸、アルコール消毒液、体温計など)
  6. 非常食品(缶詰、乾パン、ビスケット、チョコレートなど)
  7. 衣類関係(下着類、セーター、ジャンパー、タオル、軍手、雨ガッパなど)

 以上の物などを基本に、家族構成により追加(赤ちゃんがいる場合は、粉ミルクや哺乳瓶、オムツなど)をし、一つにまとめてすぐに持ち出せる場所に保管しておきましょう。
 また、持出品は、10~15キログラムを目安とし、定期的に点検をしておきましょう。

                                                     防災セット確認  

備蓄品

何を用意すればいいの?

  1. 水(飲料水として一人1日3リットル最低3日分、できれば7日分 生活用水は浴槽などに貯水)
  2. 燃料(卓上コンロ、固形燃料など)
  3. 食料品(米、乾燥ご飯、カップ麺、梅干などを中心に最低3日分、できれば7日分)

  備蓄の目安=家族の人数×最低3日間(できれば7日分を用意しましょう!)

 

★ローリングストック法

 普段の食品を少し多めに買い置きしておき、賞味(消費)期限を考えて古いものから消費し、消費した分を買い足すことで、常に一定量の食品が家庭で備蓄されている状態を保つための方法です。 

<内閣府:防災情報ページ>

ローリングストック法<外部リンク>

 

<農林水産省:災害時に備えた食品ストックガイド>

   農林水産省(災害時に備えた食品ストックガイド)<外部リンク>

  〇各企業のローリングストックについて知りたい方はこちらへ<外部リンク>

   

*7日間備蓄を実現するためには、冷蔵庫・冷凍庫にある傷みやすいものから食べ、非常食はその後で食べるようにしましょう。

*その他、防災用品を扱う店などには、様々な種類の防災グッズが販売されていますので、用意しておくのもよいでしょう。