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リフィル処方箋について

ページID:0031753 更新日:2024年3月31日更新 印刷ページ表示

リフィル処方箋とは

慢性疾患等により症状が安定している方について、医師及び薬剤師の適切な連携のもと、一定期間内に最大3回まで繰り返し使用できる処方箋をいいます。

リフィル処方箋を使用することで、通院にかかる時間や費用を抑えることができます。

また、保険者にとっても医療費を抑制できるメリットがあります。

 

分割調剤との違い

分割調剤は、長期処方された薬が家庭で保存できないものである場合や、薬剤師のサポートが必要であると医師が判断した場合などに、定められた処方期間を最大3回まで分割できる仕組みです。

(例)...90日分の内服薬を患者に投薬するため、30日分ごとに薬局で調剤して交付する場合、「医師が90日分の処方箋を発行して3回の分割指示」をするのが分割調剤で、「医師が30日分の処方箋を繰り返し利用できる回数(3回)を記載した上で発行」するのがリフィル処方箋です。

分割調剤では3枚 、リフィル処方箋では1枚の処方箋が発行されます。

 

リフィル処方箋の使用方法

【1回目】

処方された日から4日以内に薬局で調剤してもらいます。

【2回目以降】

リフィル処方箋に記載された調剤予定日前後7日の間に薬局で調剤してもらいます。

 

リフィル処方箋使用時の留意点

・リフィル処方箋を希望する場合は、必ずかかりつけの医師にご相談ください。

・繰り返し使用する時は医師の診察を必要としないため、かかりつけ薬局を決めて、服薬状況等を管理してもらうことが推奨されています。

・投薬量に制限のある医薬品(向精神薬等)や湿布薬などの一部の薬は対象外になります。

・リフィル処方箋の使用にあたっては、「リフィル可」欄に医師のチェックが必要です。