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ホストタウンについて
ホストタウンについて
町は、埼玉県内では初となる、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会におけるブータン王国のホストタウンとして平成28年6月14日付で内閣官房により登録されました。
【内閣官房のホームページ<外部リンク>】
ホストタウンとは
オリンピック・パラリンピックの開催により、多くの選手・観客等が来訪することを契機に、地域の活性化等を推進するとともに、事前合宿の誘致等を通じ、大会参加国との人的・経済的・文化的な相互交流を図ることを目的とした制度です。ホストタウン登録により、交流事業等に要する経費の一部が国より特別交付税措置されます。
協定の締結
平成27年度にブータン王国オリンピック委員会でスポーツ親善大使を務める元陸上選手の為末大氏からの提言を受け、東京2020オリンピック大会におけるブータン王国陸上競技の事前キャンプ誘致に向け、ブータン王国との交流に取り組みこととしました。翌平成28年度には、ブータン王国オリンピック委員会と事前キャンプ実施に関する協定を締結し、交流及び強化支援事業を実施してきました。
【平成28年10月14日】ブータン王国ティンプー市内での協定書の調印式
右から花輪町長、ジゲル・ウゲン・ワンチュク王子殿下(ブータン王国オリンピック委員会会長)、(一社)アスリートソサエティ代表理事 為末大さん
・事前キャンプ実施に関する協定書 [PDFファイル/274KB]
東京2020オリンピック以降の取り組み
町は、東京2020オリンピックにおけるブータン王国のホストタウンとして実施した交流等を通して友好関係を深めてきました。残念ながら、ブータン王国が陸上競技でオリンピックに出場することは叶いませませんでしたが、今後もブータン王国と良好な関係を継続していくために、スポーツや文化交流のみならず、より広い分野で交流事業を実施していきます。