町民憲章・町章等
発行日付: 2007年6月28日 |
寄居町民憲章 (昭和57年5月25日 告示第21号)
美しい自然と由緒ある歴史をもつ郷土を更に豊かで住みよい文化的な活力ある町にするため私たちの心のよりどころとして町民憲章を定めます。
一 この恵まれた自然と歴史を大切にしてかおり高い未来をひらきましょう
一 自分の仕事に誇りをもち産業をおこして豊かな町に育てましょう
一 きまりを守って秩序ある清潔な町をつくりましょう
一 近所づきあいをだいじにして信頼と協力の輪をひろげましょう
一 思いやりを深めお互いにいたわり合って明るい家庭と社会を築きましょう
一 健康をすすめ教育を尊び人格を高めて文化の創造につとめましょう
町章 (昭和57年5月25日 告示第23号)
寄居町の「寄居」を図案化したもので、町民の円満と協調と発展を象徴しています。昭和32年に、町章を募集して制定されました。
町の花「カタクリ」 (昭和57年5月25日 告示第22号)
寄居町の恵まれた自然を代表する植物で、古名を「カタカゴ」といい、万葉集にもよまれ、春の訪れを告げる可憐な草花です。ピンクの花弁をそり返らせ、うつむいて咲く姿は春の天使のようです。
町の木「ヤマザクラ」 (昭和57年5月25日 告示第22号)
雑木林に広く自生し、赤味を帯び美しい葉と共に咲く白い花は一段と奥ゆかしさを感じさせます。実生(みしょう)すればするほど八重性、匂い性が増すヤマザクラの特性は、発展する町のシンボルとしてふさわしいものです。
町の鳥「キジ」 (昭和57年5月25日 告示第22号)
四季を通じて山里に美しい姿をみせ、親しみのある鳥です。独特な鳴き声から古名「きぎし・きぎす」ともいわれ、身を焼いて子を守る愛情の深い鳥です。高い羽音と共に飛び立つ姿は、活力ある町にふさわしいものです。
シンボルカラー「えんじいろ」 (昭和57年5月25日 告示第22号)
落ちついて、きびしく美しい色です。町ではスポーツの色として従来から愛用されています。
まち宣言
今後一層進行する少子高齢化社会に対応し、安心して暮らせるまちづくりを推進するため、平成23年10月23日に開催された第25回寄居町ふれあい広場において「健康づくりのまち」を宣言しました。
平成25年6月11日、寄居の特性を活かし、自然と産業が調和した自然エネルギーにあふれるまちづくりを推進するため「より・Eエコタウン推進のまち」を宣言しました。