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寄居町では、米国オハイオ州メアリズビル市との友好都市提携に向けた交流事業の一環として、寄居町の中学生18名が8月19日から27日までの日程で米国オハイオ州メアリズビル市に行ってきました。この事業は、三ヶ山区にあるオリックス資源循環株式会社からの寄附を原資とする基金(オリックス資源循環子ども未来基金)により実施したものです。
出発の日には、寄居町役場で結団式を行い、花輪利一郎町長やオリックス資源循環株式会社の花井薫一社長から励ましの言葉をいただいて、父兄の皆さんが見送る中、生徒たちは元気に出発しました。その後一行は、米国メアリズビル市に到着し、それからは、昼間、学校を始め様々な施設を見学させてもらい、夜は18名がそれぞれのホームステイ先で過ごしました。最終日、生徒たちはホームステイ先の家族と別れを惜しみながらメアリズビル市を後にし、27日に帰国しました。
本日、井部副町長と酒井生涯学習課長が花井社長を訪問して、全員が無事帰国したこと、メアリズビル市やホームステイ先で大歓迎されたこと、生徒たちが、貴重な経験が出来て大変喜んでいたことなどを報告しました。