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RSウイルス感染症の流行にご注意ください

ページID:0032586 更新日:2024年3月20日更新 印刷ページ表示

流行時期

RSウイルス(Respiratory syncytial virus)感染症は、近年は夏から増加傾向となり秋にピークがみられていました。一方、2021年以降は春から初夏に継続した増加がみられ、夏にピークが見られています。

感染経路

RSウイルスは接触感染、飛沫感染で感染が広がり、2歳までにはほぼ全員が少なくとも1度は感染します。

症状

発熱、鼻汁、咳などの風邪様の症状が数日続き、多くは軽症で回復しますが、重症化した場合は、細気管支炎、肺炎などを起こします。

 

子どもの場合

生後6か月以内の新生児・乳児への感染や、低出生体重児、心臓・肺・神経・筋肉などに基礎疾患がある場合や免疫不全がある場合などには重症化の可能性が高まります。

症状がある場合

機嫌がよく、つらそうでなければ、慌てずに様子をみたり、かかりつけ医にご相談ください。ただし、呼吸が苦しそう、食事や水分摂取ができない時は医療機関への受診をご検討ください。

受診相談

受診を迷った場合には夜間・休日の場合は、#7119にご相談ください。

 

予防

  • せっけんでの手洗い
  • アルコール消毒
  • 子どもが日常的に触れるおもちゃなどの消毒
  • 鼻汁や咳などの症状がある場合はマスクの着用
  • ワクチンを接種する
    (低出生体重児の場合は医療保険適応、65歳以上は任意接種(全額自己負担))

参考

 

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