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町長コラム(令和5年7月)

ページID:0030497 更新日:2023年7月6日更新 印刷ページ表示

令和5年7月

Data Box 

大輪の花
5,000

  諸説あるようですが、「日本三大花火大会」といえば、秋田県大仙市の『大曲の花火(全国花火競技大会)』、茨城県土浦市の『土浦全国花火競技大会』、そして新潟県長岡市の『長岡まつり大花火大会』の3つ。また、有名どころでは『隅田川花火大会』なども、よくテレビ放映されています。

 しかし、あいや暫(しばら)く!!

 全国的な知名度は高くなくとも、ふるさと寄居町にも、町民に愛され、今年で92年目を迎える花火大会があります。コロナ禍による2年連続の中止、規模縮小を経て、今年は4年ぶりの本格開催。加えて、会場となる玉淀河原は中心市街地活性化事業により、親水遊歩道等が整備されました。8月5日(土曜日)の当日は、以前にも増して大勢の皆様に楽しんでいただけると確信しております。

 関東一の水まつり、『寄居玉淀水天宮祭』。その素晴らしさはロケーション。会場となる玉淀河原の対岸絶壁の上は日本100名城である鉢形城跡。そこから打ち上げられる花火の総数は約5000発。幻想的な水面の舟山車。花火との距離の近さ、その迫力は他の追随を許さず、仕掛け花火の美しさは古今無双。当日の来場者は約6万人。寄居町民自慢のお祭りです。

 コロナ禍により、さまざまなイベントが中止を余儀なくされた3年間。これまで当たり前だと思っていたことが、実はありがたいことであるとあらためて知りました。縁あって同じ時代を生きる皆様と、これからも笑顔でお会いできる機会を増やしてまいりたいと思います。​​


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