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株式会社クラッソーネと「空家等除却促進に係る連携協定」を締結しました
空き家の適切な除却(解体)の促進に関する連携協定について
令和4年12月15日に「空家等除却促進に係る連携協定書調印式」を実施しました。
写真左:寄居町長 峯岸克明
写真右:株式会社クラッソーネ 代表取締役CEO 川口哲平氏
協定締結の経緯
寄居町では、多岐に渡る空き家の課題の解決に取り組んでおり、株式会社クラッソーネとの連携により、空き家の除却や活用が促進されることを期待し、令和4年12月15日の連携協定に至りました。
連携協定に基づく取組みと効果
〇株式会社クラッソーネが持つサービス、知識及び技術を活用し、当町の空き家の適切な除却の促進を図ります。
〇株式会社クラッソーネが運用する「AIによる解体費用シミュレーター」を利用し、建物の解体費用の概算を把握できるほか、一括見積りから契約や支払いまでWebで行うことができます。
〇町民や空き家の所有者又は管理者からの相談に無料で対応します。
〇町の空き家対策や空き家処分の進め方を示したチラシを配布し、解体に関する情報を発信します。
空き家の解体 ~急ぐべき3つの理由~(チラシ) [PDFファイル/727KB]
AIによる解体費用シミュレーター
10個の質問に答えることで、空き家の解体にかかる費用の概算を算出することができます。
※立地や物件により解体費用が変動し、現地調査による正式解体見積り費用と差異が発生しますのでご注意ください。
※本シミュレーターはInternet Explorer(閲覧ソフト)非対応ですのでご注意ください。
寄居町版「AIによる解体費用シミュレーター」をご利用の方はこちら<外部リンク>
株式会社クラッソーネが国土交通省の「令和3年度住宅市場を活用した空き家対策モデル事業」の採択を受けて実施している「AIによる解体費用シミュレーター活用促進事業」によるものです。
国土交通省「令和3年度住宅市場を活用した空き家対策モデル事業」<外部リンク>
すまいの終活ナビ
土地建物の面積や最寄り駅、接する道の幅などの条件を入力することで、「解体費用」と解体後の「土地売却査定価格」の概算を算出することができます。「解体費用がどのくらいか分からない」といった情報不足の解消や、解体後の土地売却の見通しが立たないために空き家の解体に踏み切れない所有者の意思決定の判断材料を提供します。
寄居町版「すまいの終活ナビ」をご利用の方はこちら<外部リンク>
株式会社クラッソーネが国土交通省の「令和4年度住宅市場を活用した空き家対策モデル事業」の採択を受けて実施しているものです。
国土交通省「令和4年度住宅市場を活用した空き家対策モデル事業」<外部リンク>
株式会社クラッソーネについて
株式会社クラッソーネは、『「街」の循環再生文化を育む』をビジョンに掲げ、未来につながる豊かな暮らしを持続させていくため、解体工事を「住まい」の循環の始まりと捉え、建物の解体が適正に、安心して行われるためのプラットホーム「クラッソーネ」を運営するなど、人々の安心のため、そして、社会問題を解決するため、取り組みを進めています。
本社:愛知県名古屋市中村区名駅5丁目7番30号名駅東ビル4F
代表者:代表取締役 CEO 川口 哲平
事業内容:解体工事領域で、全国約1,500社の専門工事会社と施主をマッチングする一括見積りWebサービス「クラッソーネ」を運営
・株式会社クラッソーネ(会社ページ)<外部リンク>
・解体工事の無料一括見積もりサービス「クラッソーネ」<外部リンク>
・寄居町の解体工事会社と解体費用相場情報「クラッソーネ」<外部リンク>