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【新型コロナ関連】自宅療養に備えて食料などの備蓄をお願いします

ページID:0028861 更新日:2022年12月22日更新 印刷ページ表示

いざという時に備えて

 新型コロナウイルス感染症の感染規模が拡大し、いつ感染するかわからない状況です。
この冬は、新型コロナウイルス感染症が今夏以上に拡大し、季節性インフルエンザと同時に流行する可能性が指摘されています。ご自身で感染を確認し、自宅療養できるよう、新型コロナ抗原検査キットや解熱鎮痛薬をあらかじめ購入しておきましょう。
​ また、療養期間中に食料品や日用品などが不足し困らないように、必要なものを確認し、1週間分を目安として事前に準備しておくと安心です。​

抗原検査キットをご用意ください

抗原検査キットの常備について

発熱や咳などの症状が出たときに、医薬品として承認された抗原検査キット(「体外診断用医薬品」または「第1類医薬品」の表示があるもの※)を使用して、ご自身で新型コロナに感染しているかどうかの検査を実施できます。

※「研究用」と称するものは、国が承認しておらず、性能等が確認されていません。

季節性インフルエンザの流行時には、新型コロナの検査結果が陰性だった場合、季節性インフルエンザにり患している可能性があります。

新型コロナ陰性確認後、発熱外来(診療・検査医療機関)以外の医療機関でも診断と必要な治療(抗インフルエンザ薬は発症後48時間以内の投与)を受けられるよう、薬局等で新型コロナウイルス用の抗原検査キットを購入し常備しておきましょう。

​市販の解熱鎮痛薬など薬の常備をお願いします

解熱鎮痛薬の常備について

ご自宅で療養される場合に備え、市販の解熱鎮痛薬を用意しておきましょう。
用法・用量を確認のうえ使用してください。心配な方は、購入時に薬剤師にご相談ください。
以前にお薬でアレルギーやぜんそくが起きたことがある方、他のお薬を服用中の方、妊娠している方、お子さんに使用する場合、その他心配な場合は、購入時に薬剤師にご相談ください。
なお、医療用と同じ成分を含む一般用医薬品の一覧については、厚生労働省のホームページをご覧ください。

服薬中の薬について

服用中のお薬がある場合は、1週間分を目安として、自宅療養中にお薬が不足することがないよう準備しておきましょう。

日用品や食料品を準備しておきましょう

1週間分を目安として、食料品や日用品を備蓄しておくと安心です。
※同居家族など濃厚接触者には不要不急の外出を自粛いただいておりますが、食事の買い出しは不要不急には当たりません。マスクの着用など感染対策をして、食料や日用品等の調達をお願いいたします。
家族構成によっても必要な食料品や日用品は変わってきますので、ご家族で相談し、必要なものをリストアップして、準備をしておきましょう。

備えておきたい日用品(具体例)

  • 健康保険証(すぐに持ち出しできるようにしておきましょう)
  • 体温計(電池残量も確認しましょう)
  • アルコール消毒液
  • マスク
  • ごみ袋
  • ティッシュペーパー
  • トイレットペーパー
  • 生理用品
  • 洗剤
  • 手洗い石鹸
  • 乳幼児や高齢者がいる世帯では、衛生用品などの必要なもの

療養環境の準備

生活環境の準備

  • 同居する方との接触を最小限に抑えるため、同居の方とは部屋を分けてください。
  • 住宅事情から部屋を分けることができない場合は、少なくとも2メートル以上の空間をあけ、仕切やカーテンでエリアを区切って過ごしてください。
  • 家の中でも、家族全員が常に不織布マスクをしっかりと着用しましょう。
  • 部屋の中などの閉鎖空間では、常に窓を10cm以上あけ、確実に換気を行います。
  • 洗面所・トイレもご本人専用のものが望ましいですが、共用する場合は、ドアノブや手すりの消毒や十分な清掃と換気を行いましょう。入浴は陽性者の方が最後にしましょう。
  • 同居されている方も、感染者の自宅療養期間中は、ご自身の健康状態を毎日確認してください。

衛生環境の準備

リネン(タオル、シーツ、枕など)、食器、歯ブラシなど身の回りのものは、同居の方との共用は避けます。特に、洗面所やトイレのタオルに注意してください。

食品の家庭備蓄について

農林水産省では、備蓄に適した食品の選び方、ローリングストック法等による日頃の活用方法、災害時に役立つ簡単レシピなどの実践的な内容を取りまとめた「災害時に備えた食品ストックガイド」を公開していますので、参考にしてください。

食品の家庭備蓄ローリングストック法の画像

参考

自宅療養者への食料支援について

新型コロナウイルス感染症により自宅で療養されている方と、その同居家族を対象に、ご自宅に食料品をお届けします。
対象は、自宅に備蓄がなく同居家族等による支援を受けることができず、自身での食料調達が困難な方を優先としています。