ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 町長の部屋 > 町長就任あいさつ
町長からのメッセージ
見ます 聴きます 話します!
交際費
ご意見をお聞かせください

町長就任あいさつ

印刷用ページを表示する 2014年8月28日更新

                            あ

「説明と納得のまちづくり」を推進します。 

 私はこのたび、町民の皆様のひとかたならぬご支援とご厚情を賜り、8月28日から寄居町長に就任させていただきました。

 若さと情熱を持って多くの事業に取り組み、実績を残された島田誠前町長の後任として、この歴史と伝統ある寄居町の町長として舵(かじ)取りを託され、その責務の重大さに、改めまして身の引き締まる思いであります。

 また、寄居町は歴代の町長が心血を注ぎ、今日の寄居町の礎を築いてきたことに対し、尊崇(そんすう)の念を抱くものであります。

 この積み築かれた基盤をベースにし、町の将来像である「自然と産業が調和する創造のまち寄居」を目指し、これからの4年間、町民の皆様全体の奉仕者として、初心を忘れることなく、誠心誠意職務を全うしてまいる所存であります。また、町長として肝に銘じたことは、権力によらない開かれた明るい町政運営を行うこと、つまり権力者にならないことであります。

 さて、世の中は、今まで経験したことのないようなスピードでさまざまな変化が見られます。そうした中、地方分権が進み、課題が顕在化しつつあります。まさに、地域それぞれの独自性を生かした自治体づくりが求められているものと思われます。また、刻々と迫りつつある超少子高齢化の波は、もはや止める術すらない状況にあります。

 しかし、地方自治体として手をこまねいているわけにはいきません。今こそ、これらに対するしっかりとした基盤を築かねばならないときであると考えます。

 このような状況下で寄居町を考えたとき、当面取り組むべき課題を多く抱えております。(1)人口の減少に歯止めをかけること、(2)高齢化社会への対応、(3)寄居駅南口と中心市街地の活性化、(4)男衾駅周辺整備、(5)産業振興の基盤整備(寄居スマートインターを含む)、(6)教育環境の整備充実、(7)共助体制基盤の構築、(8)財政の健全化、(9)組織の健全化と組織力アップなどが挙げられます。

 私は、これら多くの課題を解決するために、対話と協調を基調に、十分な説明と納得の町づくりをモットーに町政を運営してまいります。そのために、現場主義に徹し、現場をしっかりと見ること、町民の皆様の声を聴き取ること、町の置かれている状況や実情をしっかりと話すことにより、町民目線に立った開かれた行政を進めます。

 議会との関係につきましては、車の両輪としてとらえ、緊張感と必要な距離感を保ちつつ相互の立場を尊重し、安心安全な町づくりを町民福祉の向上のため、しっかりとした議論をしてまいりたいと考えております。

 役場組織については、全体の奉仕者であることとプロの集団であることの自覚を持ち、積み重ねた知識と経験を十分に生かした行政サービス機関としての活性化を図り、組織力の向上に努めてまいります。

 事業の展開に当たっては、プロセスを大事に、そして丁寧さを旨とし、飾らない、わかりやすい施策・事業とするとともに選択と集中による優先度を十分考慮し推進してまいります。

 しかしながら町づくりは、行政のみでできるものではありません。行政と町民の皆様が力を合わせ、町民参加のもとできめ細かな町づくりができるものと考えております。住んで良かった、暮らして良かったと、次世代へ自信と誇りを持って引き継ぐためにも、これまで以上の町政に対するご支援とご協力を賜りますよう切にお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。

平成26年8月28日
寄居町長  花輪 利一郎