本文
平成28年度建設工事等に関する入札・契約制度について
平成28年度建設工事等に関する入札・契約制度について
平成28年度における、寄居町の入札・契約制度についてお知らせいたします。
詳細につきましては、下の添付ファイルを参照してください。
主な変更点について
建設工事の入札に係る一般競争入札の適用範囲の拡大
競争入札における競争性、透明性及び公正性をより一層高めるため、建設工事の
入札に係る一般競争入札(制限付)の適用範囲を、設計金額3,000万円以上の建設
工事の競争入札に拡大します。
建設工事の入札に係る設計金額の一部事後公表の実施
建設工事の入札において、設計金額2,000万円以上の案件につきましては、設計金額
の公表を事後公表とします。
建設工事の入札に係る最低制限価格制度の実施
低価格入札(ダンピング)による工事の質の低下、下請負者・建設労働者へのしわ寄せや
安全管理の不徹底などを抑制するため、設計金額2,000万円以上の入札において、一定
の金額を下回る入札をした者を失格とする最低制限価格制度を実施します。
現場代理人に関する常駐規定の緩和の見直し
専任工事の現場に配置する主任技術者の他工事兼務の承認
建設工事現場での常駐が求められる現場代理人について、一定の条件を満たす場合の
常駐義務の緩和の見直しを行います。
また、一定の要件を満たす場合、一の工事が専任工事であっても、同一の主任技術者が
合計2件までの工事現場を受け持つことを承認します。
建設業における社会保険等への加入促進について
⑴ 実施内容
建設業者の健康保険、厚生年金保険及び雇用保険(以下「社会保険等」という。)への
加入促進を図るため、平成31・32年度以降の建設工事請負等入札参加資格者名簿へ
の登載の要件に「社会保険等に加入していること」を追加します。
⑵ 経過措置
平成28年度、平成29年度の次の建設工事に係る競争入札の参加条件として、「社会
保険等に加入していること」を追加します。
平成28年度 設計金額3,000万円以上の建設工事
平成29年度 設計金額2,000万円以上の建設工事