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本曲輪

ページID:0007490 更新日:2013年12月26日更新 印刷ページ表示
 曲輪(くるわ)とは、「郭」とも書き、堀や土塁などで区画された空間を意味します。近世城郭では「丸」を用いることが多くなります。
 鉢形城跡の本曲輪は、荒川右岸の崖上に設けられ、伝御殿曲輪と伝御殿下曲輪に分かれています。伝御殿曲輪には、城主の館があったと伝えられています。また、現在、「花袋詩碑」があります。この詩碑は、自然主義文学の文豪田山花袋(たやまかたい)が大正七年に鉢形城跡を訪れた際に詠んだ、漢詩を刻んだものです。刻まれた文字は武者小路実篤(むしゃのこうじさねあつ)によるものです。
本丸の碑 田山花袋碑 荒川から見た本曲輪
本丸の碑 田山花袋碑 荒川から見た本曲輪
  

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鉢形城歴史館
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Tel:048-586-0315 Fax:048-580-0818
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